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「英単語を覚えるのが苦手…」「効率よく英単語を覚えたい!」という方向けに、絶対覚えられる英単語の覚え方を紹介していきます。
Stepごとに詳しくポイントを説明 するので、ぜひ参考にして、効率よく英単語を覚えていきましょう。
英会話力を伸ばしたい方はこちらをどうぞ↓
〇やってはいけないこと
ノートにひたすら英単語を書いて覚えるという方いませんか?
これ実は英単語を覚えるのに非常に効率が悪いのです。
確かに英単語を書くということは大切なのですが、最初から何も考えずにただ何度も写して書くのは「字を書く作業」をしているだけ です。
「たくさん書けば覚えられる!」と思っていた方は今日からそれを見直しましょう。
最初から何も考えずにただ写しまくる勉強法はNGです。
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〇英単語の効率のいい覚え方
Step1~Step4まであります。
それぞれのステップが完璧にできるようになったら、次のステップに進んでください。
そしてStep4まで完璧になったら、3日以内にもう一度Step2、Step3、Step4を復習 するようにしてください。
復習しないと一週間後には必ず忘れてしまうので「復習」を必ず行ってください 。
Step1.英単語の読み方を調べ、正しく読めるようにする
まず英単語を覚えるには読めなければいけません。
覚える前に英単語の読み方をすべて確認 してください。方法としては以下の通りです。
①辞書で調べる
ネットや電子辞書など音声の出るもので調べましょう。
これが一番確実なのでおすすめです。
②先生に聞く
先生に聞くならば、英語の先生に聞くのが一番いいです。
ALT(外国人の先生)だとなおいいですね。
他の教科の先生や大人でも答えられるレベルの英単語が多いですが、もし間違えていたら元も子もないので気を付けましょう。
③繰り返し発音をして覚える
英単語の読み方がわかったらその場で繰り返し発音して、「読み方」を口で覚えましょう。
自分が後から見ても思いだせるようにカタカナでメモしておいても良いですが、カタカナでは表しきれない音もあるので、その場で体にしみこませるように繰り返して覚える のが一番です。
Step2.「日本語→英語」を言えるようにする
まず日本語の単語を見たときに、英語訳ができるように練習しましょう。方法としては以下の通りです。
①単語帳などを利用する
もとから単語帳などの単語がまとめられているものがある場合は、日本語の部分を隠して英単語が答えられるか試しましょう。
②自分で表を作る
単語帳などを持っていない場合は、覚えるべき単語をノートなどにまとめます 。
その際、英語の列と日本語の列を分けるようにして表を作りましょう。
Step3.「英語→日本語」を言えるようにする
Step2と同じような方法で、英単語を見たらその日本語訳を言えるようにしましょう。ポイントは以下の通りです。
①わからなかったものはチェックしておく
覚える単語量が多い場合、もうすでに覚えているものをやる必要はありません。
覚えていないものは、付箋を貼ったり×を書いたりしてチェックする ようにすると、より効率良く覚えられます。
ただし、チェックしたものが全部覚えられたら、最後は仕上げにもう一度全部確認するようにしましょう。
Step4.「日本語→英語」を書けるようにする
次に英単語を書く練習を行います。
Step3までが完璧になったらたくさん書く練習をしていいですが、最初から書く練習ばかりしても意味がない ので気を付けてください。覚え方は以下の通りです。
①パーツに分けて覚える
英語は二つの単語をつなぎ合わせて一つの意味になっているものがあります。
そのようなものは、パーツに分けて覚えると覚えやすいです。
例…「afternoon」→「after」+「noon」
「午後」は「正午」の「あと」と覚えられます。
②アルファベット読みする
覚えにくいものはアルファベット読みで覚えても良い です。
例…「minute」→「ミニュッテ」
読み方のまま考えると「n」の次を「i」にしてしまいそうですよね。
このようなものはアルファベット読みで覚えると間違いが減ると思います。
③どうしても覚えられないものは、アルファベットのままで覚える
これは私が中学時代、どうしても覚えられない単語のつづりを覚えるのに使っていた方法です。
このアルファベットを一日中言いまくる と、口が覚え、すぐにこのアルファベットがでてくるようになります。
例…「soccer」→「エスオーシーシーイーアール」
〇まとめ
英単語を覚えるためにただ単語を10回ずつ書くのは無駄です。何も考えていないのですから。
書く練習は読み方や訳を完璧にしたあと行いましょう。
そして一番大切なことは「復習」 です。
一度覚えたからといって身についているわけではありません。3日に1回ほど復習を重ねるようにしましょう。
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