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”泣きたいから本を読む”
✓ 本を読んで泣きたい
✓ 本が好き
✓ 日常に疲れた
✓ 感受性豊かな大学生
以上、当てはまる方にはぴったりの内容です。
年間100冊以上の本を読む、いわゆる本の虫である私が本当に感動した作品を5つ紹介 していきます。
[word_balloon id=”unset” position=”L” size=”S” balloon=”bump” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”false” font_color=”#0f2a63″ src=”http://penguin0831.com/wp-content/uploads/2019/12/e6b73a8a-a015-4372-919c-5e7b6a2b05e6_200x200-4.png” font_size=”18″]多くを語るのは蛇足ですね。ひと言で紹介していきます。[/word_balloon]
大学生におすすめの感動本 第5位
第5位 はこちら。簡単に読める一冊。
『カラフル』森 絵都
【あらすじと感想】
与えられた条件は『自殺を図った中学三年生の少年の体に宿り、自分の罪を思い出す』こと。
理不尽な人生の中で必死にあがき続けるが…。
大学生におすすめの感動本 第4位
第4位 はこちら。ドラマにもなった有名作品ですね。
『世界から猫が消えたなら』川村 元気
【あらすじと感想】
悪魔はある取引を持ち掛けてきた。それは、「世界から一つなにかを消せば、寿命を延ばしてやる」というもの。
月曜日、「僕」は電話を消した。
火曜日、水曜日、木曜日、、
そして最後は。。
簡単な設定と読みやすい文章とわかりやすい人物関係。
3時間もあれば読み終わる。
ただ、それ以上に感じる言葉の重み
一人静かに没頭して泣きたい作品
大学生におすすめの感動本 第3位
第3位 はこちら。少し長いので、読書好きの方におすすめです。
『イノセント・デイズ』早見 和馬
【あらすじと感想】
被告人・田中幸乃は裁判長から極刑を言い渡される。元恋人へのストーカー行為の末に、アパートに火をつけて、元恋人の妊娠中の妻と双子の子3人を焼き殺した事件は、「整形シンデレラ放火事件」とも呼ばれて世間の注目を集めていた。
なにが正しくてなにがまちがいなのか…。誰かにとっての正義は誰かにとっての悪になる。
”その瞬間”のためにずっと読んできたんだって思った。
最後はどうなるかな、
こうなるんだろうな、
こうなってほしいなとか、
その時がきたらそんなのどうでもよくて、
ただただ起きた事実を受け入れることしかできなかった。
強烈な読後の余韻
大学生におすすめの感動本 第2位
第2位 はこちら。長いのに読みやすい傑作です。
『ナミヤ雑貨店の奇蹟』東野 圭吾
【あらすじと感想】
そんなとき、ガコッという音とともに一枚の手紙が郵便口に投げ込まれた。
そこに書いてあったのは、月のウサギを名乗るものからの悩み相談。。
軽い気持ちで返事を書くことにした翔太と幸平だったが、それは一人の人生をも左右することに…。
一人の人間の人生は一本の道ではなくて、
何人もの人と関わることで作られていることを実感する。
誰を想って行動し、誰を想って話すのか。
その言葉は幾人もの世界を変えてしまう。良くも悪くも。
すべてのできごとに意味を与え、物語をつなげる圧巻のラスト
大学生におすすめの感動本 第1位
お待ちかね、第1位 はこちら。号泣必須の作品です。
『ツナグ』辻村 深月
【あらすじと感想】
死者は一度だけ生者(依頼人)と会うことができ、それも月がでる夜、日があけるまでの間だけである。この短い時間の中で両者はなにを伝えるのか。
そして依頼人と死者、両方の想いを知るアユミはなにを想い、行動するのか。
本当の後悔は悔やんでも悔やみきれない。
死んだ者と生き残った者、どちらにもそれぞれの後悔があって、
死んだ事実はどうしてもくつがえらないけど、
だからこそ、さいごに伝えたい想いがあふれてくる。
感情が揺さぶられ、後悔に感情移入してしまう
大学生こそ本で泣け!
あなたは最近、いつ泣きましたか?
そのときは悲しくて泣きましたか?
それともうれしくて泣きましたか?
普通に日常を過ごしていても、ふと泣きたくなるときがあるかと思います。
そんなときは本を読みましょう。
本を読んでたくさん泣いたら、心がすっきりします。
中学校、高校、大学と年を重ねるごとに、本を読む人が少なくなっているように感じます。
人生の分岐点に立つ大学生こそ、たくさん本を読んでたくさん泣いて、感受性豊かに生きられたらいいですね。
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