チョコレートは健康に良いの?悪いの?食べ過ぎるとどうなる?

冬(12~2月)

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チョコを食べると、「鼻血が出る!」「ニキビができる!」「虫歯になる!」「太る!」なんて聞いたことありませんか?

また他方では「チョコは体にいい!」とも言われているの知っていますか?

普段何気なくチョコを食べているかもしれませんが、チョコレートは体にどのような影響を及ぼすのでしょうか。

バレンタインデーに近づいてくるとチョコを食べる機会が増えると思うので、その前にチョコレートの体への影響を知っておきましょう!

チョコって健康に良いの?

結論から言うと…

チョコレートは健康に良いんです!

理由は、チョコレートの原料であるカカオ豆には「カカオ・ポリフェノール」がたくさん含まれているからです。

このカカオ・ポリフェノールには、様々な効能があります。

心臓病や感染症、便秘や冷え性、生活習慣病にまで効果があるといわれています。

また、カカオ・ポリフェノールはストレスや美肌にも良い効果を発揮するのだとか!

このように「チョコレートは健康に良い!」とされる研究結果が多くあります。

じゃあチョコはたくさん食べても良い?

チョコレートの適切な摂取量は「1日に約20g」。

これは、一日に摂取するべきポリフェノールの量(1500㎎)とチョコ以外の普段の食べ物から摂取しているポリフェノール量を考えたときに適切な量です。

一枚50gの板チョコなら、一日に1列ほど!

明治の「チョコレート効果」だと「3枚から5枚を目安に…」と書いてあります!

「チョコレートが健康に良い!」というのは、適切な量を毎日摂取することに良い効果がみられるだけで、たくさん食べるほどいいということではないので注意しましょう。

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チョコレートを食べ過ぎると…?

チョコレートを食べ過ぎると、「鼻血が出る!」「ニキビができる!」「虫歯になる!」「太る!」なんて言われていますが本当なのでしょうか。

ひとつずつ解説していきます。

・ニキビ

「チョコレートをたくさん食べるとニキビが発生することは、直接の関係はない」と報告している研究と、「チョコレートの摂取がニキビの原因となる」と報告している研究があります。

「チョコを食べるとニキビができる」という単純で直接的な関係性はないかもしれませんが、チョコとニキビの間にはなんらかの関係があるかもしれません。

・鼻血

チョコレートには血行が良くなる成分が含まれているので、体質によっては鼻血がでやすくなります。

・虫歯

「お菓子」を食べ過ぎると虫歯の発生率は高くなります。

ですのでお菓子であるチョコレートを食べ過ぎると虫歯になりやすくなりますが、チョコレートだから特別虫歯になりやすいということではないようです。

・太る

チョコのカロリーは低くないので、もちろん食べ過ぎると太る原因になります。

特に砂糖がたっぷり使われているような甘いチョコレートには注意しましょう。

まとめ

チョコレートは健康に良いんです!

しかし摂取量には注意が必要です。

食べ過ぎると、健康に悪影響を及ぼすので一日に適切な量(約20g)のチョコレートを食べるようにしましょう。

バレンタインデーの季節も近づいています。チョコレートをおいしく健康に食べましょう!

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