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前回の記事では、外国人(黒人)と日本人の身体能力の違いとその理由 についてまとめました。
黒人と日本人とでは、「生まれつきの体格 」と「運動習慣 」が全然違いましたね。
まだ読んでない方はこちらからどうぞ≫日本人と外国人(黒人)の身体能力の違い!その理由は?
これだけ見ると、日本人って身体能力に関して圧倒的に不利ですよね。
ですが、スポーツ界では世界で活躍する日本人選手もいます。
今回は、そのような素晴らしい日本人選手のように
✓ 運動能力を上げる方法
✓ 日本人が外国人の身体能力に勝つ方法
をまとめていきます。
1.日本人が外国人の身体能力に勝つ方法とは?
純粋に外国人の身体能力を追い越すというのは不可能です。
それなら、外国人の身体能力に代わるものを身に付ける しかないですよね。
ここでは2つ紹介します。
①知識とテクニック、戦術で体格差に対抗する
バレーの「時間差攻撃」、野球の「バント・盗塁」、バスケの「データでの戦術」など、体格以外の点で日本の方が優れているものがあります。
それを見つけて極めていけばよい のです。
②監督の言うことを聞く?
これは①にもつながってきます。
綿密な戦術を、監督など選手以外の人が組み立て、選手がそれをそのまま形にできればいいのです。
日本代表も専属コーチがデータなどを使って細かい指導を選手に行っています。
日本人の最大の武器は監督の言うことを聞く点なので、それを生かしたコマとしての成長を伸ばしていく ということです。
2.外国人の身体能力に近づく方法!?
外国人に身体能力以外の方法で差をつければよいということが分かりましたが、やはり抵抗できるだけの体格 は必要になってきます。
ここでは、外国人の体格や外国の運動意識の高さを見習い、外国人の身体能力に近づく方法 を紹介します。
①小さいころからの環境を変える!?
前回の記事で紹介したように、アメリカでは無料のスポーツ施設があるなど、小さいころから運動する機会が多くあります。
日本でも、小さいころから多くの種類のスポーツに触れさせるなどの環境が必要 ですね。
②外国人(黒人)の身体能力に近づくトレーニングを行う
ここで紹介するトレーニングは、「インターロックエクササイズ 」というものです。
「インターロックエクササイズ」の動きは、黒人が小さいころから大人になってもやっている「ダンス」の動きです。
〈インタロックエクササイズの効果〉
✔体幹を鍛える
✔体を連動させる動きを身に付ける
✔瞬発力が上がる
✔スピードが上がる
身体能力の高い黒人は、「ダンス」を通して身体の上手な使い方を知り、スポーツに必要な能力を身につけている のです。
以下の動画に合わせて体を動かしてみてください。
この動きを身に付けることで、実際にスポーツをする場面でも全身を使ってスムーズに体を動かすことができます 。
このトレーニングを続けてみてください。
3か月ほどで、外国人の持っている「スポーツに必要な体の動かし方」が身についていることが実感できるでしょう。
③正しく筋トレをする
身体能力を上げるために、筋トレは必要不可欠です。
筋肉がなければ、いくら反射神経や体の動かし方を習得しても実際に体がついてこないですからね。
黒人の方は遺伝子的に筋肉がつきやすい人が多く、日本人はそうでない傾向があります。
ですが、典型的な日本人でも正しく筋トレをすれば身体能力を上げることはできます 。
【動画】大学生が自宅で腹筋を割るためにやったこと|簡単な筋トレメニューを参考に筋トレを始めましょう。
特別なことは一切していません。誰でもこれくらいの身体になることはできます。
3.日本人と外国人の身体能力の違い総括
今回は、日本人が外国人の身体能力に負けない方法を紹介しました。
外国人に負けないために…
✔知識とテクニック、戦術で体格差に対抗する
✔監督の言うことを聞き、コマとしての成長を伸ばしていく
外国人の身体能力に近づくために…
✔小さいころからの環境を変える
✔外国人の身体能力に近づくトレーニング(インターロックエクササイズ)を行う
今後も外国人選手に負けない日本人選手の活躍が楽しみですね。
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