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今やジャンプ力はあらゆるスポーツにおいて必須の運動能力 ですね。
バスケボールやバレーボールはもちろん、サッカーやバドミントン、テニスなどでもジャンプ力のある選手は重宝されます。
特に、身長の低い選手はジャンプ力をつけることで活躍の幅が大きく広がります 。
ということで、
✓ 短期間でジャンプ力を上げる方法を知りたい
✓ 確実にジャンプ力を上げたい
✓ バスケのリングを掴めるようになりたい
✓ 身長が低いからスポーツで不利…
以上に当てはまる方に向けて、身長160㎝の大学生が人生をかけて鍛えてきたジャンプ力をあげる方法をお伝えします。
私が今のジャンプ力を手に入れるまでに実践してきたことのすべて です。
先に言っておきますが、一瞬でジャンプ力が上がる方法はありません。
ですが、ここで紹介していることをすべて実践できれば、絶対に短期間でジャンプ力を上げることができます。
あなたのスポーツライフを劇的に変えることもできます。
本気でジャンプ力をあげたいバスケットボール/バレーボール選手は、ぜひ参考にしてください。
ジャンプ力を上げるメリットは?
私は小学生のころからバスケットボールをやっていますが、現在大学生にして身長159センチと、かなり小さいです。
スポーツをやっている方であれば、それがどんなにハンデになるかお分かりですよね。
ですが私はリバウンドを得意としており、高校時代はポイントガードを任されつつ、リバウンドに飛び込むことも監督から命じられていました。ジャンプ力には自信があるんです。
ただ、もちろんそれは生まれ持ったものではなく、低身長として生き残るためにジャンプ力を上げる方法を必死に考え、いくつも実践し、磨き上げたもの です。
では、ジャンプ力が劇的に上がるとどうなるのか。
・最大のハンデを最強の強みに変えられる
バスケットボールやバレーボールなど、ほぼすべてのメジャースポーツにおいて身長が高い人が圧倒的に有利です。
ただ、だからといって身長が低い人が活躍できないわけではありません!
低身長で闘える武器を作りましょう。
私にとっては、それが『ジャンプ力』だったんです。
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短期間でジャンプ力を上げる方法①『目標を持つ』
私の身長は159センチ です。バスケットのリングは地上から3メートルの位置にあります。
結論から言うと、私はまだバスケットゴールのリングをつかめません。ですが、あと10センチのとこまで来ました。
まずはこちらの動画をご覧ください。これは私(筆者)です。3か月ほど前に友達に撮ってもらいました。
私は身長159センチなので腕の長さも考慮して、90センチほど跳んでいますね。
100センチ跳べるようになればリングもつかめると思うので、あと10センチジャンプ力を上げることが私の今後の目標 です。
あなたの目標はなんですか?
本気で短期間でジャンプ力を上げたいのであれば、必ず目標を持ちましょう 。
〈目標を立てる際に注意すべきこと!〉
✓ 結果が目に見える目標を立てる
たとえば私のように、「○○に届くようになる!」といった目標です。
何センチ跳ぶなどといった目標は測るのが難しいので、他の目標を立てましょう。
以下で解説するトレーニングを実践すれば短期間でも確実に成長を実感できるので、継続していきましょう。
短期間でジャンプ力を上げる方法②『身体トレーニング』
ここからは具体的なトレーニング方法をお伝えしていきますね。
人によってやる気や目標は異なるので、必須度別に分けました。
短期間でジャンプ力を上げるトレーニング方法はこちらです!
・足指トレーニング
・階段トレーニング
・上半身トレーニング
・スクワット
・なわとび
長期的にジャンプ力を上げたい人は必須度★★★のみでも大丈夫です。
短期間で劇的に上げたい人は必須度★★のトレーニングがかなり大事になってきます。
必ず、★3と★2のすべてを同時並行で鍛えていきましょう。
以下、具体的に解説していきますね。
ジャンプする足の使い方を覚える「足指トレーニング」★★★
必須度★★★のトレーニング一つ目は『足指トレーニング』です。
なんのこっちゃ…
という人もいるでしょう。大丈夫です。超簡単です。
人によって距離はちがえど、皆さん毎日歩きますよね。
その歩いている時間をトレーニングの時間にするんです。
具体的にどうするのか。
「足の指を全力で使って地面を蹴りながら歩く」んです。
感覚的には、足の指で地面を掴むイメージですね。
意識して足の指を使うことで、ジャンプの基礎である地面を強く蹴る技術が身につきます。
意識したことある人は少ないと思いますが、これは正しくジャンプするために必須の技術 です。
練習方法は簡単なので必ず毎日意識して行ってください 。
一度定着すると無意識にできるようになりますよ 。
これは簡単に言うと、足の裏の感覚を鍛えるトレーニングです。
ジャンプする時の筋肉の動きを定着させる「階段トレーニング」★★★
こちらも上の“足の使い方を覚える”のと同様、日常の中でトレーニングしていきます。
使うものは階段 です。
具体的にどうするのか。
「階段をのぼるときに、足首を使って蹴り上げ」るんです。
試しにやってみましょう。
② 次に、つま先立ちになってください。
限界まで伸びあがるようにしましょう。
③ かかとをおろしてください。
これだけです。これを、階段をのぼるときに毎回やります 。
上の段に片足のつま先を乗せ、その足でつま先立ちになります。この時も、できるだけ伸びきるようにしましょう。
要するに、
背伸びしながら階段をのぼる感覚です。
階段をのぼるときは常に意識してください 。
ここからは短期間で高いジャンプ力を身につけたい方が必須のトレーニングです。
上半身を鍛える「腹筋トレ」★★
ジャンプ力をあげようと努力している方で、よく勘違いしているのが、
”ジャンプ力を上げるには足と下半身を鍛えればいい”
という人です。
結論から言うと、これはまちがいです。
本当にジャンプ力を上げたいのであれば、下半身のみならず、上半身も鍛えなければなりません 。
身体全体の力を満遍なく使うことで、驚異的なジャンプ力につながります。
そのため、本気で(短期で)ジャンプ力を劇的に上げたいのであれば、【動画】大学生が自宅で腹筋を割るためにやったこと|簡単な筋トレメニューを参考に上半身の筋トレを始めましょう。
下半身を鍛える「スクワット」★★
言わずもがな、ジャンプするのに使う太もも裏の筋肉(ハムストリング)を鍛えるにはスクワットが一番効果的 です。
ただなんとなくスクワットをするのではなく、正しい方法でやるようにしましょう。
スクワットをやる際に必ず意識すべきことが一点。
下の動画が分かりやすいので、参考にしてください。
ふくらはぎを鍛える「なわとび」★★
小学生の時によくやっていた人が多いのではないでしょうか。
もう一度引っ張りだしてきてトレーニングに使いましょう。
✓ ふくらはぎの筋肉をつける
✓ 足首を動きやすくする
複雑な跳び方をする必要はないので、地道に跳び続けましょう。
毎日何回と決めて短期間で集中してやるのがいいですね。
縄跳び持ってない方はこちらからどうぞ↓
トレーニング用の縄跳びなので適度な重量感があり、最適です。
短期間でジャンプ力を上げる方法③『跳び方』
短期間でジャンプ力を上げる方法②では、『身体トレーニング』を行ってきました。
高くジャンプするための筋力/身体作りですね。
そして最終ステップはこちらです!
『跳び方』を習得する。
ジャンプは、全身をばねにして跳ね上がる動作 です。
高く跳べる人とそうでない人のジャンプを見比べたときの大きな違いは、“体の流れ”です。
ジャンプの仕方はこちら。
「当たり前じゃん。。」
そんな声が聞こえてきそうですが、本当にこれだけなんです。
ただ、
この流れがスムーズにできていない人が多すぎます。
跳べる人は、この一連の動作がとてもスムーズ です。
一方、跳べない人はこれら一つ一つの動作に切れ目が入っているんですね。
大事なことは、
ということです。
区切りが入ってしまうと、それまでに蓄えた力が消滅してしまいます。
スムーズな跳び方の練習方法としては、
✓ 2歩助走のジャンプ(ほぼ垂直跳び)を練習する
これだけです。
何度も繰り返し、一連の流れをスムーズに行えるようになりましょう。
腕につられて体も引き上げられます。
鏡の前でやったり、動画に撮って見返しながら練習すると効率的ですよ!
一瞬でジャンプ力が上がる方法?
以上、【動画】短期間でジャンプ力を劇的に上げる方法!身長160センチでリングをつかむ!でした。
いかがだったでしょうか。
ジャンプ力を上げるトレーニング方法は巷にあふれています。
ただ、残念ながら一朝一夕に習得できるものではありません。
コツコツと練習する必要があります。
そんな中でも、短期間でジャンプ力を劇的に上げるトレーニング方法 を根本の部分から解説してきました。
中には、「一瞬で簡単にジャンプ力を上げたい!」と期待して読んできた方もいるのではないでしょうか。
ここまで読んでくださった方はもうわかっているかと思いますが、”一瞬で簡単に”上げる方法なんてものはないんです。
熱心にその方法を探すよりも、今回私が解説してきたトレーニング方法を実践してみることをおすすめします。
”一瞬で簡単に”ではないですが、『短期間で確実に劇的に』ジャンプ力を上げることはできます よ。
本記事では、私が散々調べて、実践して、結果を残せた方法を余すことなくお伝えしました。
あとは、あなた次第です。ぜひ、目標をもって、今すぐ始めてみてください。
きっと見える景色が変わってきます。
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